産業医等活動保険

ー浜松医科大学同窓会会員・勤務医賠または診療所賠にご加入の方専用ー


産業医等活動保険とは

産業医を対象とした賠償責任保険です。下記対象となる活動に起因して発生した不慮の事故について、医師個人が法律上の損害賠償責任を負担することにより被る損害を補償します。

 

対象となる活動

①産業医 ②健康管理医 ③学校医 ④保育所等の嘱託医

 

引き受け対象 

・法人向け:浜松医科大学同窓会松門会団体制度の診療所賠に加入している医療機関

・個人向け:日医A会員以外で浜松医科大学同窓会松門会団体制度の勤務医師賠に加入している医師個人

 

保険の期間

2018年1月1日~2019年1月1日(中途加入可)

 

保険の概要

上記①~④の業務(活動)に起因して発生した不測の事故について、法人(診療所)もしくは医師個人が法律上の害賠償責任を負担することによる損害額を補償する。

 

支払限度額と保険料

以下の通り、診療所の規模に関わらず一律の保険料(下記は1年間分の保険料)。

補償限度額(支払限度額) お一人あたり年間保険料
1請求につき 1億円  5,000円 
保険期間中 3億円

中途加入保険料表

中途加入日 2月1日 3月1日 4月1日 5月1日 6月1日 7月1日 8月1日 9月1日 10月1日 11月1日

12月1日

年間保険料  未経過月数 
11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
5,000円 4,580円 4,170円 3,750円 3,330円 2,920円 2,500円 2,080円 1,670円 1,250円 830円 420円

産業医の職務遂行における責任について

実際に発生した訴訟事例(2016年7月)

運送会社に勤務し、うつ病で休職した男性が、主治医から復職可能と診断されたのに、産業医が復帰を認めなかったために退職されられたのは不当として、社員としての地位確認と、損害賠償300万円を産業医に求める訴訟を横浜地裁に起こした。

訴えによると、川崎市内の事業所に勤務していた男性は2003年、長時間労働によりうつ病を発症。休職と復職を繰り返し、最近では2014年1月から休職した。症状が安定した2015年8月になって、主治医が「復職は可能」と診断したが、産業医は復職を認めなかったため、2016年1月、社内規定に基づき休職期間満了による退職となった。

原告側は「産業医の意見は主観的で、医学的根拠がない。復職できないとの結論ありきだ」と主張している。

現場の医師からの声(一例)

「ストレスチェックの面接で勤務は可能と判断した社員が、後でうつなどになった場合、判断を下した産業医の責任はどこまで追及されるのか?万が一、提訴され裁判で損害賠償が命じられた場合、医師賠償責任保険から費用は支払われるのだろうか?」

「責任の範囲がもっと明確になり、保険でも間違いなくカバーされるまでは、実施者を辞退しようと考えている。」

 

産業医等活動は勤務医師(診療所)賠償責任保険の対象となるのか

(1)産業医の職務については、労働安全衛生法第13条及び労働安全規則に定められています。

(2)勤務医師(診療所)賠償責任保険は、医療義務に起因する患者の生命・身体の障害に損害賠償を請求を受けた場合が対象となります。

 

提供義務や賠償請求の内容によって、勤務医師(診療所)賠償責任保険の対象とならないケースがあります。

◆産業医等の活動に対する賠償リスクへの新たな備え

産業医等の活動において、現在の勤務医師(診療所)賠責責任保険の対象とならない、医療業務以外の業務に起因する損害や、身体障害を伴わない経済損失に対する損害に関して、損害賠償請求を受けた場合の補償を行うための手当が必要となります。

産業医等活動保険(専門的業務賠償責任保険)を追加することで、受託した産業医業務に起因して、会員の先生が損害賠償請求を受けた場合、医療業務に該当するか否かにかかわらず、また身体障害を伴わない経済損失の賠償請求についても補償対象となります。


ご加入方法

①加入依頼書をダウンロードまたは印刷し、必要事項をご記入・捺印をお願いいたします。

 加入依頼書(PDF)

②封筒にて下記へ返送お願いいたします。

 

送付先

〒359-1145

埼玉県所沢市山口5045-2-39-4-105

JRM東京 所沢オフィス 四本

 

封筒がない場合は下記を印刷してください。

クリック(PDF)


パンフレット


※このほームページは、各保険の概要についてご紹介したのものです。ご契約(団体契約の場合のご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」をご確認ください。ご不明な点がある場合は、代理店までお問い合わせください。

募集文書番号:17-T11161